Fuck IE!!(hack IE)|2016年版
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日本国内におけるブラウザのシェアはやはりIEがトップ!
インターネットを閲覧するといえば、「Microsft Internet Explorer(以下、IE)」ですが、Windowsを購入すると標準に装備されているため、今でも根強く人気があります。
ただし、そのバージョンによって大きく挙動が変わったり、バグが発生してしまうことが多いことで有名であるため、多くのウェブ開発者を悩ませるタネでもあります。
日本国内では、ほとんどがバージョンが7〜11であり、その中でも最もシェアがあるバージョンが「IE11」です。またWindows 10が発売されたことにより最新バーションの「Microsft Eage」というブラウザも登場してきました。
順位 | ブラウザ名・バージョン | シェア率 |
---|---|---|
1位 | IE 11.0 | 22.16% |
2位 | Chrome 52.0 | 17.15% |
3位 | Chrome 53.0 | 14.57% |
4位 | Firefox 48.0 | 11.2% |
5位 | Edge 13 | 4.37% |
6位 | Chrome for Android | 4.31% |
7位 | Safari 9.1 | 3.97% |
8位 | Chrome 49.0 | 3% |
9位 | Firefox 49.0 | 2.81% |
10位 | その他 | 16.45% |
※ StarCounterより参照(2016年9月現在)
ウェブ開発者はやっぱり大変?IEハックはどこまでする?
最近は、IEの古いバージョンへの対応は「しなくても良い」という雰囲気になっていますが、
どうやら「IEだけ挙動がおかしい」問題は継続して発生しているようです。
ですが、最近はIE9〜対応することが多くなってきています。改めてIEのバージョン毎、また3つの方法でのハック方法を調べてみました。
1.CSSでのハック
一番手軽方法です。最近は、下位バージョンのIEへ対応することもなくなってきたので、シェアの高いものを中心に取り上げます。
/* IE10以下 */
.sample {
display: inline-block\9;
padding-bottom: 0\9;
height: 60px\9;
}/* IE11 */
@media all and (-ms-high-contrast:none) {